受賞インタビュー/有限会社 ケイ 2017年

有限会社ケイ

まずは本日授賞式に参加された率直な感想をお聞かせください。

とても大変だったんです。津波に大震災の被害にあった後での海外への授賞式でしたので、どこになにがあるのか全くわからないままで、トランク置く場所もわからない感じで支度して本当に大変でございました。

でもやっぱり今回こなければ二度とこれないと困ると思って、ぜひ伺いたいと思って喜んで参加させていただきました。ありがとうございます。

今回受賞された商品のについて簡単に商品の特徴やこだわりなどを教えてください。

もともと長い間、100年近く網元をやってもおりましたので、さんまには拘りがあり、もともと「網元逸品」ということと、それからうちのマークの「あみもとあみちゃん」という二つを特許当局に申請してありますので、「網元逸品」「手造り無添加」ということを売り物にして、あくまでも今の体制で無添加で、安心でおいしいものをつくって、それを続けていきたいと思っています。

さんまつくだ煮


今回こちらの商品は連続受賞となりましたが、再びモンドセレクションへの出品をご決断された理由は何だったのでしょうか?

去年、安達社長さんには金賞が3年連続で「インターナショナル ハイ クオリティ―トロフィー」だよと言われていたんですけども、同じ商品ではなくてはいけないということで、3品わたしどもの自慢の商品がありますもんで、今後もその3品を続けたいと思っているので、「みそ味」「しょうゆ味」「しょうゆ味ごぼう入」の3品を、またしばらく続けて出品しようと思っております。

昨年受賞された後、PRや営業などどのように活用されましたでしょうか? 

それでモンドセレクションはお目にとめていただける方も多くて、わたくしが起業し始めたのは平成6年でした。その後もみなさん地元で同じような郷土料理をいろいろな会社が販売を始めたのですが、表面は同じですが、「やはりうちのが一番美味しい」「気仙沼を代表するお土産はこれだね」と言って頂き、お買い求めてくださるお客様が増えております。また、地方から観光客でお越しの方々から、「えっ、モンドに入った商品なの」?とお話しされてお買い求めを頂くお客様も結構増えております。


みずから出品されていたにもかかわらず、当社にご依頼いただくようになったきっかけについて教えていただけますでしょうか?

一度目は自分でエントリーしたので、とても不安だったんですよ。
何回もこちらのほうからお電話して、これでいいでしょうか、どうでしょうか、とご相談したんですけど、なかなかくいついてくれなくて、食べていただいて、おいしいよというだけで、何か突っぱねられたような気がしましてね。とても不安だったんです。

それで銀賞しか取れなかったという理由がよくわかりました。カットするのを人に委託しておりましたから。手を汚さずに、委託してその方に運んでいただいていた。その間に鮮度の落ちがあったのではないかということで、原因はよく存じ上げております。

それでたまたま安達社長さんの仙台の講演会に行ってみないかということで、そこから金賞が始まりまして、ご支援何回もしていただいてご相談にも乗っていただいて会社のほうからも何度もお電話いただいて、こうしたほうがいいんじゃないか、ああしたほうがいいんじゃないかというお話をいただきました。

このインタビューはこれから出品を検討している会社の方によく読まれていますので、おすすめしたいことや気をつけたほうがいいことなどございましたらアドバイスのメッセージをお願いいたします。

モンドセレクションをFoodsR&Dにお願いしたのは3年目なんですけど、もし私が仕事を続けられなくても一度モンドセレクションというものに挑戦してみたいともともと思っておりましたので、それは結局何が大事かっていうと、品質なのでしょうね。

それが結局、私どもの誇りでした。それに優秀な方々が審査をしてくださるので、なお一層で受賞するということは、自分の心の支えと皆さんへの信頼と信用にお応えすることなのだと思ってるのです。ですから、うちの町でももっとエントリーする方がいてもいいのではと思ったりしたりしてます。

お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

※取材日時 2017年5月 マルタ島授賞式にて

受賞商品:2017年金賞受賞商品「さんまつくだ煮」

さんまつくだ煮

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