受賞インタビュー/株式会社 林屋2016年

林屋平林様

まず、御社と創業の経緯について簡単に教えていただきたいたいと思います。

  林屋は創業明治26年、海苔の専門卸をしており、今年で108年目を迎えます。百貨店を中心に贈答用の海苔を扱っております。

林屋

平林様ご自身についても教えていただきたいたいと思います。

 日本人の日本食離れ、ご家庭で食事をとる機会が減ったり、お中元お歳暮の日本古来の伝統を重んじられる方が少なくなってきて、ギフト需要、そのなかの海苔の需要も落ち込んでいる中で、どうやってお客様にもう一度海苔というものを認知してもらうかについては常に考えております。

今回モンドセレクションにチャレンジしたきっかけは何だったのでしょうか?

 やはり弊社のお客様はどちらかというと儀礼を重んじる年配の方が多かったのですが、若い方に非常に弱いのが課題でした。モンドセレクションは国際的に評価が高いのはもちろんのこと、若い方、主婦の方にお菓子を中心にいいイメージがある、手をのばしていただり、認知頂ける機会になるのではなないかと考えました。
モンドセレクションが、ほかの賞と比べても非常に高い認知度があり、一般的にブランド力があるというのが決め手になっております。

受賞後、どのような取り組みを行い、実際に受賞商品の売上や効果はどうだったでしょうか?

  弊社のホームページやフェイスブック等で発信を行っており、単純に受賞したから数字があがるということではなく、お客様から、みたよ!、受賞おめでとうございます!という言葉を多数いただいており、当社の狙い通りに推移しています。

このインタビュー内容はこれから出品を検討している会社の方によく読まれていますので、おすすめしたいことや気をつけたほうがいいことなど、ぜひアドバイスのメッセージをお願いいたします。

モンドセレクションを受賞して即数字があがるということではなく、色々なメディアの取材、お客様の直接の認知、認知して頂くきっかけとしては非常に優れていると思います。業界の中で他社との差別化等で悩まれている方には大きな選択肢になるのではないかと考えております。


お忙しい中、ご協力いただいありがとうございました。

※取材日時 2016年6月 ハンガリー・ブダペスト受賞式にて

受賞商品:2016年最高金賞受賞 「金缶海苔(焼き)」 「金缶海苔(味付)」

林屋

大正初期、それまでの海苔生産者から林屋海苔店として乾海苔販売業に転換すると同時に、専ら焼海苔・味付海苔等の加工品を扱うこととなりました。しかしながら、生産者としての海苔目利きの力をなくすことはなく、浜廻り、食味を徹底した目利きによる選別を通じて、甘みと柔らかさを兼ね備えた最高の海苔を常に取り揃えてきました。

時代とともに、海況も変わり食べてみないと海苔の味を確認できず、品質の均一化も難しくなってきました。林屋はいち早く九州での入札権を獲得し、海苔養殖に適した産地との関係を大切に育て、現在に至っては95%が有明産の海苔となっています。一度食せば、違いは歴然。今日も日本を感じる最高の海苔を目利きいたしております。

2016年受賞インタビュー ハンガリー・ブダペスト

2015年受賞インタビュー ポルトガル・リスボン

2014年受賞インタビュー フランス・ボルドー

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