化学的・物理的・生物的根拠
2012.10.30
カテゴリ:ブログ
化学的・物理的・生物的根拠
その商品が安全であるための一定の条件・根拠を説明し
「一定の条件を逸脱してしまうと、XXになります」という危害を明確化する必要がありますが
その条件・根拠としては、化学的・物理的・生物的なものがあります。
たとえば、
商品に使用している、ある化学物質が、100℃以上の環境では溶けてしまう
冷凍状態で365日以内は反応変化しないが、一度解凍され溶けてから
また凍結すると死活(機能しなくなる)し、商品の品質を維持安定させられません など
また、
- 環境変化(振動、圧力など・・・)環境になると、割れる、破裂する
- 保管温度帯
- 時間がある期間を経過すると、腐敗してしまう(賞味期限・消費期限)
- 原料の調理(加熱殺菌)1次、2次加熱の必要性
など様々なものがあります。