受賞インタビュー/株式会社 青木屋 2018年
受賞インタビュー/株式会社 青木屋 2018年
まずは本日授賞式に参加された率直な感想をお聞かせください。
昨年武蔵野日誌は金賞でしたので今年は最高金賞を狙っていました。初出品のどら焼きは金賞を狙っていましたが、残念ながら2年連続の金賞と銀賞でした。
今回受賞された商品について、簡単に商品の特徴やこだわりなどを教えてください。
武蔵野日誌と黒どらの2品です。武蔵野日誌は、東京ミニバウムという別名で、生地のしっとりさと中のクリームのなめらかさにこだわってつくった商品です。
受賞した後のブランディング、PRについては、どのように取り組んでいかれるのでしょうか?
今回から評価シートをいただけるようになり、昨年と違い評価の中身がわかるようになりました。どこをどう伸ばしていけばいいのか、どこがまだ足りないのかわかりましたので、お客様にすべて開示させて頂いて、お客様と一緒にいい商品をつくっていきたいと考えております。ブランディングというよりも、「お客様に伝える」ということに取り組んでいきたいと考えております。
これから出品を検討している方にぜひアドバイスのメッセージをお願い致します。
モンドセレクションについては私は挑戦と思い出品しましたので、おつくりになっている商品は客観的に評価され、どういう位置にあるのかわかると思います。「チャレンジ」という意味では非常にいいと考えています。
お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
※取材日時 2018年5月 スペイン・バレンシア授賞式にて
受賞商品:2018年金賞受賞 武蔵野日誌チョコ・ホワイト
武蔵野日誌は、ミニバームクーヘンの中にチョコレートクリームを詰めた洋菓子です。シンプルなお菓子のようですが、職人が一番気を遣うのは、このふたつのハーモニー。お互いがお互いのために引き立て役になるように、いい状態に仕上げるのが美味しさの秘訣です。使用する小麦粉を北海道産小麦100%に変更し、これまでよりバームクーヘンとチョコレートクリームのハーモニーがさらに深まり美味しくなりました。
受賞商品:2018年銀賞受賞 日々是くろどら
日々是くろどらは、つくりたてが一番おいしいことを知っているからこそ、製造当日のみ販売と原材料にもこだわった製造当日が一番おいしい「ふわふわ生地にみずみずしいつぶ餡の黒糖どら焼き」です。
2018年受賞インタビュー スペイン・バレンシア
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